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Can we go to BEYOND the darkness?

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撮影者: Leon

リブート版Star Trekの第三作目、Star Trek BEYONDが秋に公開された。

未来の地球。宇宙連邦の宇宙船、エンタープライズ号の船長カークと、その仲間たちの冒険の話だ。
私はこの映画が公開されるのを非常に楽しみにしていて、前売りを買い、意気揚々と観に行った。

一回目は、素晴らしさに感想が言葉にできず、二回目からようやく少し言語化できた。
結局、計三回観たが。あと二回は観たかった。

この映画を楽しみにしていた理由の一つが、ヒカル・スールーだ。ジョン・チョウが演じている。
日本とフィリピンのダブルの、アジア系アメリカ人。エンタープライズ号のパイロットだ。
彼には夫と娘がいる。

彼の家族が登場するのは、非常に短い時間だ。
彼らが乗る宇宙船、エンタープライズ号が宇宙基地ヨークタウンに寄港する。ヨークタウンに降り立ったスールーを彼の家族が出迎えるのだ。
非常にさり気無いシーンだが、彼が家族に愛され、彼もまた家族を愛していることがとてもよく伝わってくる。
私はこのシーンに、とても勇気をもらった。
同性どうしで結婚して、子育て(娘は彼らの実の子どもだそうだ)をすることが、当たり前にできる世界が、きっとこの先に待っていると、希望を抱くことができる。

私はこのシーンが好きだ。
宇宙基地ヨークタウンが好きだ。
もちろん、エンタープライズも大好きだ。
そこでは様々な人々や異星人が、互いに協力して暮らしている。

言うまでもないことだけれど、いま、それとは真逆の世界へと、私達の地球は突き進んでいる。
けれど、いま、この時に、Star Trek BEYONDは公開された。私達はきっと、もっと良くなることができる。きっとこの暗闇を越えることができる。この映画は、私に希望を抱かせてくれた。

日本でも間もなく、円盤がリリースされる。どうぞ、観てほしい。
生きる力が湧いてくるから。

We can go to BEYOND the darkness.

About the author

瑞田千貴

瑞田千貴

小説、シナリオ、写真で活動中。
LGBTQのL。

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